FC2ブログ

KANTARO-DESIGN 手描き住宅プレゼン

実際のお客様に提出した手描きのプレゼン集。「おうち研究室」に寄せられたQ&Aも掲載!
111234567891011121314151617181920212223242526272829303101

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【 --/--/-- (--) 】 スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

店舗併用住宅を建てようと思っています。

■ 質問

住宅街80坪に、店舗併用住宅を建てようと思っています。
一階を店舗に、二階を住宅にと考えていますので、階下への遮音も
気にしています。
木造か鉄骨か、どんな工法がいいかなど、アドバイスをお願いします。
遮音性、気密性の両立は難しいのでしょうか?

■ お答え

店舗併用の住宅を計画中とのことで、楽しみなことと思います。

さて、遮音性、気密性を両立させた構造にしたいとの希望だと思
いますが、それは十分に両立可能です。

また、どのような構造がよいかとの質問ですが、
どんな業種の店舗で、面積や間口がどの程度必要なのかでも適し
た構造が変わってきます。

木造であれば通常柱のスパンを4m程度でおさめなければなりま
せんが、コスト的には最も有利です。

重量鉄骨の場合は店舗に関しては最も広いスパンがとれることが
最も有利なところです。
そのかわりに、遮音や気密性を確保した構造にすれば木造に比べ
てかなり高額になります。

RC造は最も高額になりますが、遮音性能、機密性能に関しては
有利な構造といえます。

とは言っても最初に述べましたとおり、プランや業種によって必
要十分条件が変わってきますので、
もし差し支えなければ、店舗の業種、店舗の面積、間口の広さ、
建物全体の面積などお知らせいただければ、
もう少し適格なアドバイスができると思います。

kantaro

■ 質問

間口は14m、駐車場2~3台を前面にとり、1階100平
米くらいの医療系施設、2階を150~200平米の住居にしたいと
考えております。

2階が住居となる事で、居住空間の温度、階下への騒音が気になります。

地盤はいいのですが、資金面でたぶんRCは無理なのではと
思っています。

主人はヘーベルに関心があるようでしたが、私はいかんせん外装
が、、^^;。

ヘーベルの良いところ、悪いところも教えて頂けると有り難いです。
よろしくお願いします。

■ お答え

2階が1階より大きな面積になるようですが、3階建てというわけではなく、ピロティ形式の駐車場になるのでしょうか?
でしたら、まず重量鉄骨造の建物がベストでしょう。
それも、へーベルハウスのようなハウスメーカーではなく、デザイン性の高い設計事務所に
依頼されたほうが適していると思います。

私の考えでは、店舗併用の住宅の場合店舗部分のデザイン性、機能性等を最優先に考えるべきだと思います。
ハウスメーカーではどうしても住宅が専門で、店舗に対する知識が足りません。
打ち合わせもたいていの場合、営業マンが主体で、お抱えの住宅専門の設計士がアドバイスする程度です。
ですから、型にはまったような設計しか望めません。

例外として三井ホームがありますが、ここは外部の設計事務所に設計デザインを依頼しているので、店舗に関しても
かなり上質なデザインをしてくれます。
ただし、三井ホームはツーバイフォーで、価格帯はハウスメーカーの中でも最高の部類にはいります。

医療関係ということですので、あまり安っぽい仕上がりにするわけにはいきません。
けして高い材料を使うというわけではなくデザインのセンスで引き立たせる必要があると思います。

また、へーベルハウスに関して言えば、けして悪いメーカーというわけではありません。

どちらかというと、その構造や価格、保障などで言えばお勧めできるメーカーだと思います。
遮音性、機密性においては、他の高気密住宅と比較すると多少劣るところもありますが、あくまでも標準仕様の場合であって、必要に応じてオプションで遮音性、気密性をあげることは簡単なことです。

問題は先ほども書きましたように、どれだけ店舗設計に精通しているかということです。

私はこれまで、店舗専門のデザイン事務所、ハウスメーカー、輸入住宅メーカー、工務店といろいろな立場で仕事をしてきましたので、それぞれどのように考えて設計をしているのかよくわかります。

結論としましては、独断ではありますが、店舗デザインに精通した設計事務所に相談されるのが一番かと思います。
費用は、設計事務所と工務店の組み合わせとハウスメーカーに依頼するのではそれほどの差はありません。

勝手なことばかり書きましたが、素敵な店舗と住宅が完成することを願っています。
また、いつでもご遠慮なくメールしてください。できる限りご相談に応じます。





人気ブログランキングへ


【 2013/06/22 (Sat) 】 相談・質問 | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

検索フォーム
プロフィール

kantaro

Author:kantaro
建築士として住宅と商業建築のデザインをしてきました。
2020年の改正省エネ基準適合義務化に対応した低炭素木造住宅のプランニングとデザインをしています。
このブログでは、2013年4月以降、実際のお客様に提出した手書きのプレゼンと「おうち研究室」に寄せられた、質問や相談を抜粋して掲載しています。
住宅の新築を検討されている方の参考になればと思っています。

RAKUTEN
ブログランキング
ランキングに参加しています。協力お願いします

FC2Blog Ranking


ブログカウンター

QLOOKアクセス解析
ブロとも申請フォーム


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。